学資保険は販売停止?子供の入学金準備・貯金として本当に役立つ保険の入り方

2017年4月から一部商品の生命保険料が値上げ・販売停止になったのをご存じですか?


生命保険料は国が定める標準利率を目安として各保険会社が決めますが、その標準利率がマイナナス金利政策の影響を受け、2017年4月に1%から0.25%に引き下げられ、これにより各社が学資保険を始めとした一部商品を1~2割保険料を値上げしたり、販売停止しました


今、子供の入学金準備や将来のための貯金として本当に入るべきなのは学資保険なのか?それとも他の商品にした方がいいのか?生命保険会社、損害保険会社双方で計8年間勤務した知識を元に、本音でわかりやすく解説しようと思います。


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1.学資保険に加入すべき?

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今回の改訂は、特に学資保険や終身保険等の貯蓄性の高い商品への影響が大きいです。しかし元々学資保険は、決められた時期や金額での一時金受取りのみでフレキシブルに対応しづらいため、最近ではあまり勧められなくなってきていました。


学資保険の代わりに使われるようになってきたのが、終身保険への加入。


終身保険というと「掛け捨ての死亡保障」というイメージが強いかもしれませんが、払込期間終了後に解約すれば、支払保険料の総額より解約金が上回り、結果的に貯金の役割を果たす商品がほとんどです。


がん保険が気になる方はこちら

がん保険の本当に正しい選び方!契約前に確認したい保険金が全額支払われるための3つの条件

⇒生命保険業界の社員がこぞって入るがん保険は、あまり知られていないマイナーなこの商品だった!



2.貯蓄性のある終身保険とは?

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終身保険という名前ですが、ほとんどの商品が保障は終身(一生)であっても、保険料を払込む期間は終身もしくは任意で設定することができます。任意の設定では、10年、20年等の年で指定する場合と、60歳、65歳と歳で指定する場合がありますが、学資保険として終身保険に加入する場合は年での指定がおすすめです。


なぜかというと、どちらで指定した場合でも、通常解約金が支払済保険料を上回るのは保険料払込期間満了後なので、年数での指定であれば、大学進学時等の一時金が欲しい時期に払込期間が満了するよう逆算して指定できるからです。


※小学校入学、大学受験、大学進学と何度か受け取りたい場合は、最終的に受け取る大学進学時を払込満了日にし、小学校入学、大学受験時には「一部解約」または「保険金額の減額」という形で引き出すことができます。


話は戻りますが、解約返戻金が支払済保険料を上回る時期については保険会社、商品によって多少前後はすると思うので、必ずファイナンシャルプランナーに相談した際に貰う設計書の返戻率欄が100%を超えているかを確認してください。100%を超えていれば、解約金の方が支払済保険料総額を上回っているということになります。


しかし最初にお伝えしたように、今回の保険料値上げは終身保険にも大きく影響しています。



3.結論、どうすればいいの?

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標準利率適用の対象外であり、利率も比較的いい外貨建ての終身保険が今後各社の主力貯蓄性商品になるといわれています。


外貨建終身保険について詳しくは

⇒貯金代わりに人気の外貨建終身保険とは?メリット・デメリットと為替リスクを最小限に抑える方法


どんなに外貨建終身保険のリスク回避方法やメリットを聞いたとしても、やっぱり自分はどうしても円建の終身保険がいいという方、それはそれでいいと思います。ただ、契約する時期は気をつけた方がいいです。


というのも、実は保険はどの保険会社の商品でも、頻繁に保険料改訂、商品(保障)内容変更が行われているんです。そのため、契約した直後に保険料が引き下げられた、同じ保険料なのに保障が手厚くなったなんてことがあり、逆に来月から値上げされるから今月契約しておいてよかった、ということもあります。


なぜそうなるのか?保険料は基本的には契約時に決められた保険料を満了日まで払い続けるため、契約後に保険料改定があっても(高くなっても安くなっても)、すでに加入済みの保険には影響しないからです。


改定時期等は保険会社の公式HPに事前に掲載されないので、一般の方は知ることができませんが、代理店には事前に通知されています。どの会社のどの商品が、いつ改定が行われるか明確に把握している代理店に相談して決めた方がいいです。

※事前に改定を明かせない場合もあります。



4.実際に保険相談する際の注意点

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では、いざ保険相談をして契約しようした時相談先はどこでも大丈夫なのでしょうか?答えはNOです。


多くの方がまず第一に選びがちな窓口型店舗での保険加入は、絶対おすすめできません

⇒生保保険会社元社員が語る裏事情!保険を窓口型店舗で加入しない方がいい2つの理由


生命保険は一生関わっていくものなので、じっくりと腰を据えて働いていて、専門知識も豊富なプロのファイナンシャルプランナー(以下、FP)への相談がおすすめです。とはいえ、FPだからといって万能ではなく、当然経験年数によって知識は雲泥の差です。


上記記事では、新人ではなく中堅クラス以上の知識豊富なベテランFPが担当になる裏技も紹介しているので、まだの方は保険相談申込み前にぜひご一読くださいね。

⇒生保保険会社元社員が語る裏事情!保険を窓口型店舗で加入しない方がいい2つの理由


最後に、会社選び。そもそもまともなFPが全然いない会社に申込んでしまったら、上記裏技も意味がありません。とはいえ、普段保険に縁のない方にとってはどうやって優秀なFP会社を探せばいいかわからないと思うので、比較的悪い噂を聞かない会社を2つ、念の為紹介しておきますね。


・ユーザー満足度94%、気に入らなければFPチェンジ制度(担当変更)のある【保険GATE】


・経験豊富・資格保有FPのみで安心の【ほけんのFP】


保険は長期で支払うことを考えると大きな買い物なので、皆さんが納得のいく保険加入ができることを願っています。


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Category: 元社員が語る生命保険裏事情
Published on: Fri,  19 2017 20:41
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タグ: 生命  終身  学資  保険  とは  2017年4月  比較  販売停止  値上げ 

 

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